書評

菅孝行『天皇制と闘うとはどういうことか』著者インタビュー

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マトゥロン『もはや書けなかった男』書評

4月末出版のフランソワ・マトゥロン/市田良彦『もはや書けなかった男』が、鈴木創士さんの神戸新聞連載コラム「もぐら草子」第78回(2018年6月24日)で取り上げられました。 いわく「闘病記としてだけでなく、哲学、医学、介 [Continue Reading →]

『反東京オリンピック宣言』続々と書評

『反東京オリンピック宣言』の書評・新刊案内・関連記事が続々と出ています! まず『毎日新聞』8月25日付の「発信箱」で論説委員の落合博さんが、「お・こ・と・わ・り東京オリンピック」集会とともに言及してくださっています。 つ [Continue Reading →]

廣瀬純『資本の専制、奴隷の叛逆』が
朝日新聞の書評に!

1月末に出版した廣瀬純さんの『資本の専制、奴隷の叛逆』が3月13日(日)の朝日新聞の書評に取り上げられました。 評者は中村和恵さん。 ぜひご一読のうえ、本書をお手に取ってみてください!!

『存在論的政治』書評 その1

久しぶりの更新となりました。 2月に刊行した市田良彦『存在論的政治』の書評が、「週刊読書人」4月4日号に掲載されました。 評者は、松本潤一郎さんです。 松本さんは言います。  〈「存在論的政治」は生の快活な肯定、ただし存 [Continue Reading →]

『風景の死滅』書評 その1

11月刊の松田政男『風景の死滅 増補新版』の書評が、奇しくも10日発売の2つの媒体に掲載されました。 まず、図書新聞1月18日号(3142号)で栗原幸夫さん。それぞれ日本共産党神山派の一員として以来60年の関わりのなかか [Continue Reading →]

『アルチュセールの教え』書評その1

7月既刊のジャック・ランシエール『アルチュセールの教え』の書評が、図書新聞9月21日号に掲載されました。 「政治哲学者ランシエール初の単著にして父殺しの書物」と題し、評者は、柿並良佑さん(現代フランス哲学専攻)。こちらで [Continue Reading →]

『2011』書評・反響その3

アメリカによる軍事介入の危機にあるシリア、今もって非常事態宣言が出されたままのエジプトなど、「アラブの春」の余燼がまだくすぶり、予断を許さない情勢がつづいています。 そうしたなか、「アラブの春」を執筆のきっかけの一つとし [Continue Reading →]

『2011』書評・反響その2

既刊のスラヴォイ・ジジェク『2011』について、その後、いくつか書評が出ました。まずは週刊読書人7月12日号で、市田良彦さん。2011年に様々に明らかになった破綻に対して、次のように言及しています。「機能不全だけを観て、 [Continue Reading →]

『2011』書評・反響その1

新刊のスラヴォイ・ジジェク『2011』ですが、刊行当初に、フェイスブックで何人もの方が取り上げてくださったほか、文芸評論家・近畿大学教授のすが秀実さんがツイッターで本書に言寄せて、「現代の問題は、『民主主義』による多数派 [Continue Reading →]

『田村孟全小説集』書評その2

またしても久しぶりの更新になりました。 昨秋出版した『田村孟全小説集』の書評が昨年末~年明けにかけて掲載されました。 中島一夫さんによる書評(週刊読書人2012年12月7日号)。反天皇小説「世を忍ぶかりの姿」に着目、「天 [Continue Reading →]
『田村孟全小説集』新刊紹介・書評その1

『田村孟全小説集』新刊紹介・書評その1

『田村孟全小説集』の出版から2ヶ月が過ぎたところで、 現時点までの新聞や雑誌などでの紹介をまとめてみました。 たぶん最初は、共同通信配信の記事です。 10月末~11月初めにかけて、 京都新聞、長崎新聞、岐阜新聞、 新潟日 [Continue Reading →]
新刊が取り上げられました

新刊が取り上げられました

また久しぶりの更新になりました。 小社4月刊の『共通番号制なんていらない!』を各氏が取り上げてくださっています。 まず、ジャーナリストの鎌田慧さんが5月19日付『日刊ゲンダイ』で取り上げてくださいました。 共通番号制につ [Continue Reading →]

書評が出ました

共通番号制(マイナンバー)の法案が2月14日に閣議決定されました。 これに先立ち、1月28日、内閣府が共通番号制に関する世論調査の結果を発表しましたが、そのなかから、朝日新聞や時事通信、読売新聞、日経新聞は、「共通番号制 [Continue Reading →]