【著者】布施 哲

『世界の夜――非時間性をめぐる哲学的断章』

四六判/上製、スピン有/280頁/本体2,600円+税

非時間性=「革命」の水脈

シュンペーター、シュトラウス、ラクラウ――
一見相容れない3人の思想を
根源的に捉えぬいた果てに立ち現れる未知の相貌。

 

 

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訃報

小社が著作権を管理している著者の逝去をお知らせします。

松田政男(まつだ・まさお=映画評論家)3月17日(火)20時15分、肺炎のため戸田市の病院で死去、87歳。故人の遺志により葬儀は行いません。しのぶ会を後日開催する予定です。詳細については小社ウェブサイトなどでお知らせいたします。

松田さんは1950年の日本共産党入党後から職業革命家として活動し、60年安保には吉本隆明らとともに六月行動委員会の一員として反対運動に加わりました。その後、自立学校の設立運営、ベトナム反戦直接行動委員会に関わったのち、東京行動戦線やレボルト社などを主導、『世界革命運動情報』などを発行し、ブランキ、ブラック・パンサー、ゲバラ、ファノン、アルベルト・バーヨなどを精力的に紹介、第三世界革命論をもとに革命運動に身を挺してきました。
そのかたわら、50年代末から未来社、現代思潮社などで埴谷雄高、吉本隆明、宮本常一らの著書を編集、独立後の1970年に第2次「映画批評」を創刊、編集長をつとめました。
74年11月、パレスチナを経て入ったパリでDST(当時のフランス公安警察)に逮捕、国外追放されて帰国後は、映画批評・演劇批評の活動に軸足を移しました。

著書に『テロルの回路』(三一書房、1969年)、『薔薇と無名者』(芳賀書店、1970年)、『風景の死滅』(田畑書店、1971年/増補新版 航思社、2013年)、『不可能性のメディア』(田畑書店、1973年)、映画製作に「略称・連続射殺魔」(1969年)、映画出演に「絞死刑」(大島渚監督、1968年)、「赤軍‐PFLP・世界革命宣言」(声のみ、1971年)、「LEFT ALONE」(井土紀州監督、2004年)など。


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