Monthly archive 2013年9月

『アルチュセールの教え』書評その1

7月既刊のジャック・ランシエール『アルチュセールの教え』の書評が、図書新聞9月21日号に掲載されました。 「政治哲学者ランシエール初の単著にして父殺しの書物」と題し、評者は、柿並良佑さん(現代フランス哲学専攻)。こちらで [Continue Reading →]

『2011』書評・反響その3

アメリカによる軍事介入の危機にあるシリア、今もって非常事態宣言が出されたままのエジプトなど、「アラブの春」の余燼がまだくすぶり、予断を許さない情勢がつづいています。 そうしたなか、「アラブの春」を執筆のきっかけの一つとし [Continue Reading →]