久しぶりの更新になってしまいました。

今月も注目のイベントが盛りだくさんです。

まず4月6日(金)から、青山Rat Hole Galleryで、北島敬三さんの写真展「ISOLATED PLACES」が開かれます(5月13日まで)。
さらに、79年発表の『写真特急便』の復刻がSteidl社から出版されたようです。

北島さんの写真は、前の会社で、キャリル・フィリップス『新しい世界のかたち』(ジャケットをめくってぜひ表紙を見てください!)、すが秀実+花咲政之輔編『ネオリベ化する公共圏』、デイヴィッド・ライアン『9.11以後の監視』のジャケットなどに使わせていただきました。
航思社の本でもいずれぜひお願いしたいと考えています。

で、その、監視社会論を世界で牽引するデイヴィッド・ライアンが今月来日、以下の日程で講演します。

・4月14日(土)13:30〜16:30 上智大学12号館1階102教室
〈第1部〉講演と解説:“監視”を探究する
講演:D. ライアン、解説:田島泰彦・小笠原みどり
〈第2部〉発言:日本の“監視”を批判する
小倉利丸+石村耕治+水永誠二+斎藤貴男+清水雅彦+清水勉

・4月16日(月)12:30〜14:00 衆院第2議員会館
講演:D. ライアン「秘密保全法と共通番号法の問題点」

・4月20日(金)15:10〜16:40 関西学院大学法学部チャペル(法学部本館1階)
講演:D. ライアン「監視、識別、そして人権——個人情報IDシステムと社会正義をめぐる問い」

・4月21日(土)14:00〜 朝日新聞福岡本部4階B、C会議室
講演「膨張する監視と萎縮する言論」D. ライアン+小倉利丸

いずれも入場無料、予約不要、通訳あり

問い合わせなどの詳細はJCA-NETの「批判的監視研究のデイビッド・ライアン教授来日講演・集会(4月14日〜21日)」

また、航思社がお手伝いしたアントニオ・ネグリ『戦略の工場』をめぐって、訳者の中村勝己さんと、イタリア思想史に詳しい上村忠男さんが登壇するシンポジウムもあります。
4月15日(日)13:00〜17:00 スペースたんぽぽ
報告1:中村勝己「70年代イタリアにおける後期マルクス主義の成立」
報告2:「ネグリからグラムシへ 〈唯物論と「反転する実践」〉をめぐって」
資料代:500円