【著者】松本圭二
【訳者】大野南淀

【判型】四六判変形/並製/表紙小口折(がんだれ)/天・小口アンカット
【頁数】240頁
【定価】本体3,400円+税
【コード】ISBN978-4-906738-46-5

2022年8月 出版予定

映画×短編小説=詩

「私は映画『ブレードランナー』に出てくるレプリカントの生き残りの一人で、
謎の組織から『詩を書け』と命令を受けていた。
しかし私が書きたいのは詩ではなく短編小説なのだ。
もう時間は残されていない」

自らの病、そして友人の他界など大きな決断を迫られるなかで紡いだ23篇。
英訳と合本したバイリンガル詩集。

【略歴】

松本圭二(まつもと・けいじ)
詩人。フィルム・アーキヴィスト。
1965年生まれ。三重県四日市市出身。
2006年、『アストロノート』(「重力」編集会議)で第14回萩原朔太郎賞受賞。
他の著作に、詩集『ロング・リリイフ』(七月堂、1992年)、
『詩集工都』(七月堂、2000年)、『詩篇アマータイム』(思潮社、2000年)、
「松本圭二セレクション」全9巻(航思社、2017-18年)、『松本悲歌』(航思社、2019年)。
フィルム・アーキヴィストとしては過去20年以上アジア映画の保存に従事、
また木村栄文や中山太郎といった知られざるローカル映像作家を発掘。

大野南淀(おおの・なんじょう)
詩人。
1981年、大津市生まれ。ミシシッピ大学大学院博士課程中退。
詩集『アラバマ太平記』(思潮社、2020年)、『過剰』(共著、七月堂、2016年)。