【著者】吉永剛志
【判型】四六判、並製、天アンカット、スピン有
【頁数】416頁
【予価】本体3,600円+税
【コード】ISBN978-4-906738-44-1

2021年1月下旬 出版予定

「資本と国家への対抗運動」は何に行き詰まったのか

20世紀最後の、そして21世紀最初の日本の社会運動体、
NAM(New Associationist Movement)。
思想家・柄谷行人が提唱し、
浅田彰、坂本龍一、小森陽一、岡﨑乾二郎、絓秀実など
著名な知識人や若者が多数参加した
「資本と国家への対抗運動」はなぜ、わずか2年半の短期間で解散したのか。
解散から20年、運動の最初期に加入して末期には組織中枢で実務を担当した著者が、
運動の「現場」の視角から総括、問題提起する。
新たな社会運動の礎となるために――。

【略歴】
吉永剛志(よしなが・たけし)
「使い捨て時代を考える会/安全農産供給センター」事務局。
元NAM関心系LETS連絡責任者・センター評議会実務案件議事進行。
1969年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。
論考に「日本唯一の楕円的な運動体」(『社会運動』414号)、
「高瀬幸途という“歴史”」(『大失敗』2号)など。